JISラック収納棚(チリトリ)
執筆:営業部
公開日:2024/3/21
実装したい機器があり、それに合わせたサイズのラックを選べば、ラック手配は終了!・・・というケースは少なく、実際には「電源」「結束バー」「ファン」「サポートアングル」など、ラックには多数のオプション品を選定し実装していかないといけません。なかでも数多く使われる製品の1つとしてマウント型の棚(通称チリトリ)があります。用途としては小型のHUBやケーブル・機器のマニュアル書など、ちょっとした物をラックに搭載したい時に使われます。
そこで今回は、JISのチリトリ棚のラインナップについて紹介したいと思います!もし、JIS規格の製品選定で悩んでいましたら是非読んでみて下さい。
1. SETTSUのJIS棚板の紹介
【SETTSUのJIS棚板の強み】
◆SETTSUのチリトリ棚は他社ラックにも取付可能!
◆スリット(放熱穴)付きのJIS棚板がSETTSUには多くある!!
◆色はラックに合わせてホワイトとブラックの2色から選択可!!!
そんなSETTSUのJIS棚板(チリトリ)は用途に合わせて使い分けも可能です。以下3つのシリーズを紹介致します。
ラック内での落下防止の折り曲げ仕様【RSJ・RSJHシリーズ】
一般的なチリトリ型の棚板ですが、不意に搭載物がラック内部に落下しないよう、背面に上向きの曲げがついています。
軽量かつ非磁性のアルミ材質【RSJHアルミシリーズ】
一般的なチリトリ棚の重さが2~3kgに対し、こちらは半分の1.1kg。軽さで取付作業がスムーズになるだけでなく、非磁性のアルミ仕様でもあります。
2. まとめ
SETTSUのチリトリ棚いかがだったでしょうか。以前営業先でお客様より、「SETTSUはJIS規格のチリトリ棚板のレパートリーが多くて助かる」とお言葉をいただきました。ラックと同じく、豊富なオプション品は創成期からやっている老舗メーカーならではの強みなのかもしれません。また同時に年々厚みを増していくカタログは私たち営業(外回り)を強くしているのかもしれません。
今回の棚板をはじめオプション品の選定でお困りの場合はお気軽に営業窓口にお問い合わせ下さい。