弊社製品に関するコラム集です。
作成:資材部国際業務課
公開日:2024/1/22
突然ですが、今から10秒間「プラスチックケース」を思い浮かべてみて下さい。
おそらくコラムを読んでいる誰一人として同じケースは思い描けないと思います。ケースは形や大きさに留まらず、装飾や文字印刷をはじめその多くは「加工」が入ります。
では製品の顔を決定づける「加工」にはどのようなものがあるのでしょうか。
例えば、摂津金属工業の海外パートナーであるドイツのOKW社では以下の加工を行うことが出来ます。
①穴加工
②印刷
③アルミ蒸着
④特注色/難燃性V-0
今回はこれらのOKW加工技術について、それぞれ説明していきたいと思います。
通常の丸穴・角穴以外にも特殊形状・ザグリ・ミーリング加工が行えます。
・国内でも一般的な【シルク印刷】
・ノブ・ツマミような小物にする【パッド印刷】
・パソコン画像をそのまま転写する【デジタルプリント】
・レーザーでQRコードを印字する【レーザーマーキング】
電磁ノイズEMC対策としてのケース内部をアルミでコーティングできます。
ケースの成形時に樹脂に指定の色や、特殊な材質を混ぜる事で、 特注色や難燃性を持たせる事が可能です。
いかがだったでしょうか。
摂津金属工業ではケースのみの販売だけでなく、お客様それぞれの仕様にあわせ加工した状態で提供することができます。(まさにケースバイケースです!)
ケースと合わせて加工に関するお問い合わせもお待ちしています。手書きの加工イラストでもお見積り可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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