摂津金属工業株式会社
19インチラック・ケース・トランク・サブラックなど、「ハコ」づくり一筋の専門メーカー

風をよむ!ダンパーユニットで実現する19インチラックの排熱対策


風をよむ!ダンパーユニットで実現する19インチラックの排熱対策

執筆:営業部

公開日:2025/12/24

今回はラック内の空気の流れを作る「ダンパーユニット」をご紹介します。
データセンターの事業者の方、機械室をお持ちのお客様のほか、
・ラック内のサーバーを効率よく冷やしたい
・サーバーの熱暴走が気になる
そんな方はぜひ読んでいって下さい。

 

ダンパーユニット(風量調整用)
SSO2シリーズ

製品情報はこちら

 

1. 廃熱量の増加とダンパーユニットの必要性

ここ最近の生成AIの普及をはじめ、企業の情報処理の量は日ごとに増しています。近年導入が増えているGPUサーバーの場合、高性能に伴い消費電力も多くなるため、サーバーからの廃熱量もこれまで以上となってきています。
廃熱が効率よくラック外に排出されていれば良いのですが、そうでない場合、熱だまりが発生し、ラック内の温度上昇を招き、ひいてはサーバー機器の熱暴走を引き起こしかねません。データセンターのような空調設備が整っている施設であっても、同様です。冷却したいサーバーに効率よく冷気が当たらなければ、運用に支障が出てきます。

つまり、空気の流れをつくることがシステムの安定運用につながってくるのです。

その空気の流れを作るのに一役買うのが今回紹介する「ダンパーユニット」になります。以下ダンパーユニットの機能を紹介していきます。

2. ダンパーユニットの機能について

SETTSUの「ダンパーユニット」はサーバーラックの吸気や排気時の風量、風向を調整できる当社独自の熱だまりを解消できる製品になります。
ダンパーユニットの特徴は大きく分けて3点です。

①製品は3種類から選択可能
ダンパーユニットはラックの幅に合わせて535mm、635mm、735mmの3種類から選択してもらうことが出来ます。

②風向きが調整できる羽(フィン)
ダンパーユニットに搭載されている3枚の羽(フィン)は22.5度毎に角度調整ができるため、効率よく冷気を取り込み、排熱を促します。

③ツールレスで取付可能
ラックへの取付け方法は工具不要のマグネット仕様となっています。
スチール製のラックであれば、19インチマウント面のみならず、ラック側面、ラック上面のほか、当社以外のラックにも使用が可能です。
※適合ラック以外の取付けの場合は事前にご確認下さい。

3. おわりに

いかがだったでしょうか。ここ最近言われている「水冷式ラック」の導入まではいかないまでも、ラックの熱だまりをはじめ、サーバーの熱対策を検討したいお客様には有効なツールだと思います。

この記事を読んでご興味をもってもらいましたら、まずは一度ご相談ください。

 

ダンパーユニット(風量調整用)
SSO2シリーズ

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