- ショップアイデアル(直営店)
弊社直営のオンラインショップです。迅速かつ確実にお届けします。
- アイデアルトランクネットショップ(楽天市場)
弊社グループ会社直営の楽天市場店です。主に輸送ケースを販売しています。
執筆:技術部製品戦略課
公開日:2025/3/24
「マルチモニター」という言葉を聞くと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
例えば、宇宙戦艦であったり、使徒を撃退するための本部であったり、コンピューターおばあちゃんだったり。そうです。“アレ”です。おそらく多くの方がモニタールームのようなものを想像したのではないでしょうか。
現実社会でも、一昔前までは特別なところでのみ使用されていましたが、最近では、「多くの情報の可視化」「全体状況の把握」をはじめ活躍場面は様々です。
そんな日々高まっているニーズに、SETTSUでは新しい取り組み『Moni+(モニプラス)』というトータルソリューションブランドをスタートさせました!
「『Moni+』ってなんやねん?4月から始まる朝の情報番組か?」と疑問を持って下さったそこのあなた!今回のコラム、最後までぜひ読んで頂き、「摂津金属工業はこんなこともやってるんや。」と知っていただけたら嬉しいです!
まず、「マルチモニター」ですが、これは複数の液晶モニターを搭載した筐体を表します。ちなみに、世間ではこのマルチモニターに似た言葉は数多く存在します。一例を紹介しますと、
モニターを2画面以上で使用する場合は
「デュアルモニター」、「マルチモニター」、「デュアルディスプレイ」
と呼ばれる事もあります。
複数のモニターを並べて1枚の大画面モニターにすると
「大画面マルチディスプレイ」、「大画面液晶マルチモニター」
と呼ばれる事もあります。
さらにそれが壁面に埋まっていたり、壁面に沿って並んでいると
「デジタルウォールディスプレイ」、「ビデオウォール」
と呼ばれる事もあります。
用途や規模で若干ニュアンスが変わる印象ですが、個人的には「全部“マルチモニター”でええやん!」などと思ってしまいます。
…などなど、マルチモニターラックが使用される場所は多岐に渡ります。
これは、リアルタイムでの情報確認や迅速な意思決定が求められる環境が増えてきているためです。例えば、監視室では即座に状況を把握し、対応策を講じる必要があるため、広い画面での情報表示が不可欠です。また、デジタルサイネージでは、視覚的にインパクトのある大画面が集客効果を高め、視認性の向上にも貢献します。このように、視覚的に多くの情報を一度に表示できる大画面のマルチモニターの需要は、業界を問わず拡大しています。
さて本題のSETTSUが手掛ける、マルチモニターラックですが、こちらの構造は、上部には複数のモニター(ディスプレイ)、下部にはシステム装置を収納するラックを合わせた大型筐体になります。
SETTSUの「マルチモニターラック」は単にモニターを搭載するだけでなく、19インチラックの老舗メーカーとして培ってきたノウハウを活かし、19インチ機器の搭載はもちろんの事、棚板をはじめとした豊富なオプション品、カスタム部材を組み合わせ、お客様に合わせた唯一の製品をご提供します。また運用だけでなく、メンテナンスも考えた設計は実際に採用頂いたお客様から高い評価を頂いています。
そしてさらに、SETTSUではこのマルチモニターラックの製造のみならず、設計から工事設置まで行うサービスとして「Moni+(モニプラス)」という新しい事業をスタートさせました!
Moni+(モニプラス®)とは、「モニターに価値をプラスする」という意味を込めた、SETTSUのマルチモニターラックに関わるトータルソリューションブランドです。お客様の使用用途や設置環境に合わせて、マルチモニターラックを提案から設置、アフターフォローまでをワンストップで対応します。
大型筐体の設置の場合、立案から設置までには実に多くのお悩みがあると思います。例えば、
そんな各工程ごとに異なるお悩みもSETTSUの「Moni+」なら一括で解消します!SETTSUでは、
が可能です。
いかがだったでしょうか。SETTSUなら提案から設置、アフターフォローまでをワンストップでサポートし、現場に最適な設計と使いやすさを実現します。配線処理やシステム管理も考慮した設計で、安心して長くお使いいただけます。
マルチモニターラックの設置をお考えなら、まずはお気軽にご相談ください。Moni+が、お客様の理想を形にします。
電話でお問い合わせ
受付時間 8:30~17:30 土日祝・休業日除く
WEBでお問い合わせ